「2013大韓民国知識財産大展」ソウルで開幕 ― 韓国 ―

11月29日、韓国のソウルで「2013大韓民国知識財産大展」が開幕した。今回は、12月2日までの4日間の日程で開催される。さまざまな特許発明からデザイン、商標に至るまで、各種の技術やアイデアなどが展示される。
(参照:日本、アメリカ、EU、中国、韓国の特許庁の「審査実務の相違点に関する報告書」の和訳文書を公開)

「2013大韓民国知識財産大展」が開催されるのは、ソウル特別市江南区の総合展示場COEXだ。韓国を代表するコンベンションセンターで行われるこの展覧会は、これまでの「大韓民国発明特許大展」「ソウル国際発明展示会」「商標・デザイン権展」を統合して盛大に行われるもの。

同国の誇る優れた知的財産が、一挙に展示・公開される。「大韓民国発明特許大展」では、100点余りにおよぶ受賞作が出展される。また、「ソウル国際発明展示会」では、世界中から集められた700点を超える発明品が出展される。さらに、「商標・デザイン権展」では、企業ブランドの発掘につながる150点以上もの商標とデザインが出展されるという。

近年まで、知的財産権への意識の低さにおいて、中国と並び称されてきた同国が知的財産権保護の強化を海外にアピールする格好の機会にもなりそうだ。

規模の大きな発明コンテストという感じでしょうか。

日本でも各地でこのような催しが開催されていますが、
ここまで規模が大きいのはあまり聞かないですね。

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